万年発情期だったウサギのオナ禁の記録

オナ禁はもういいから「さらにその先へ」行きたいウサギ野郎の雑記。毎日更新は断念。

禁欲者のモットーは「理想を変えるな、思考を変えろ」だと思う

禁欲者のモットーは「理想を変えるな、思考を変えろ」だと思う

おはようございます。
理想ではなく予定、ゆきとです。

 

理想と現実、なんて言葉がありますが
実際は理想を目指すための手段さえわかれば
誰もがそれを実行に移すでしょう。
理想というやつはそれくらい簡単に人を動かします

 

しかしその手段を見つけるのは割と大変です。
なにせどこから見つかるか決まっていませんから。

 

だからオナ禁するほどの目標がある人が有利なんです。
理想があり、どこまでも走り続けるので
戦意を失ってる人より圧倒的に人にも、運にも恵まれます。

 

なので禁欲者目線で言えば
理想というやつは「ただの予定でしかないんです。


今日は「自分を乗りこなせ」という話。

 

 

 

 

 

世の中苦手なものだらけ

 

前回の記事が
「当たり前の事をやるだけでいい」という話だったんですが、
ざっとまとめると
「抵抗がある事の一部分だけやればいい」という事です。

 

それをやらない限り、苦手なことややりたくない事は
いつまでもなくならないためです。


ただ、苦手意識があるものなんて
人間いくらでもあります。

 

そうなってくると
苦手なことだらけ」
なんて状況もあるわけで、
選り好みすらできない場合も出てきます。

 

そんな時、どうすればいいかわかりますか?

 

 

怒りがいかに無意味かと考えるようになった話

 

このブログが一年すぎて
へらへら仕事しても文句を言われなくなった頃です。

 

ある日後輩ちゃんに
「納期近いし真面目にやって!」と怒られました。
あの日は割と本気でした。

 

「ゆきとさんはエナドリ飲んでカードばっか見てるし」
「Kさん(ゆきとの同僚)はずっとア○レンやってるし」
「Iちゃん(後輩ちゃんの同僚)はバ○ドリ沼から帰ってこないし」
「うちのチームなんでこんなやる気ないんですか?」

 

あまりに怒ってる姿が可愛いので
怒りなんて感じません。当然だよなぁ?


さすがにふざけすぎだったので

平謝りしましたが反省はしてません。

 

この時ふと思ったんですよ。
この子は大丈夫なのに、なんで客に怒られた時はあんなにイライラするんだろう」と。

 

女性相手の仕事が比較的多いので
「女性だから」というのはなさそうです。

 

もちろん身内補正というのはあるでしょう。

とはいえ他人より身内の方が

真剣な怒りを感じるはずです。

 

ゆきとは復帰後に納期破った事は一度もありません。
なのでそう言い返せばいいだけですから。

やっぱり可愛いからじゃないか。

 

なんとなく分かるかと思いますが、
その日までゆきとは
自分が怒ってる時

理由がわからなかった」わけです。

 

ただムカつくことを言われたから
反射的にイライラしていたんですよ。

 

「怒られたから」というのは理由かもしれませんが
そこで怒り返すかどうかはゆきと次第です。


少なくとも怒られるのは

自分に非がある場合が多いので
怒るのが正しい選択とは思えません。


そこに気づいた瞬間、
「実はめちゃくちゃダサいことやってたのか」
と妙に納得してしまいました。


その後、後輩ちゃんの機嫌を直すため

全員にアイスを奢らされましたが
そっちは納得いきませんでした。

 

 

未来の「理想の自分」に聞け

 

まったく関係ない話に聞こえましたか?

実はそんなことは全くありません。

 

先日の話で例えるなら

「どうして俺はこれをやりたくないんだろう?

という風に考えてほしい、ということです。

 

反射的に「嫌だからやらない」、というのは

ただただもったいないだけです。

 

話を戻しますが、

誰だって喜怒哀楽があります。

 

願いが叶えば喜ぶし、
許せない事があれば怒るし、
どうしようもない時は悲しいし、
好きなことやってる時は楽しいです。


この中で大事なのは当たり前ですが
「喜」と「楽」の2つです。

 

しかしこの2つで生きるためには
どうしても残りの「怒」と「哀」と
上手く付き合っていく必要があります。


この「怒」と「哀」には特徴があって、
上で話している通り
反射的に」起こりやすいもの

という点です。

 

人によって基準は様々ですが
必要になると本能的に即表面化します。
身を守るためにすぐに
防衛行動に移らないといけないためですね。

 

(攻撃的になる事)は「肉体的な防衛反応」。
(泣く事)は「精神的な防衛反応」。
という風にも言われたりします。

 

どっちも自我のバランスを保つために必要であって
邪魔なものではないので完全になくすのは不可能。


ではどうやってこいつらと付き合っていくかというと
反省です。


人類皆未熟です。例外はありません。
やらかしても仕方ありません。
怒ってしまっても仕方ありません。

 

別にいいんです。怒っても。

 

ただ、その中に別に怒らなくてもいい
ちょっとしたことしょーもないこと
イライラしてる事、ありませんか?


ゆきとは数えるのも面倒なくらい

心当たりがあります 笑

 

その日怒りを感じた事があったら、
本当にそれは怒るべきだったのか
未来の理想の自分に聞いてみてください。

 

「俺はしょーもないことで怒るダサイ男なのか?」と。

恐らく大抵の事はNOと返ってくるでしょうけどね 笑


この反省がなぜ意味があるのかというと簡単な話で、
「脳は学習するから」です。

 

皆さんやって後悔した事は繰り返さないように
気をつけるようになりますよね。

 

それと同じ事で、
怒っていい時」と「そうでない時」を
脳が区別できるようにするんです。

 

それを区別する基準は
「理想の自分がどんな事なら怒るか
というのを想像すればわかりやすいと思います。

 

こうすることで腹が立つ事があっても
即怒るのではなく、一瞬間を置けるようになります。
(怒りを感じるボーダーが上がっているため)

 

オナ禁のためにやっていることも同じです。

「やりたくない!」で済ませるのではなく、

「必要か不要か」まで考えてから決めるんです。

 


ちなみに「喜」と「楽」は反対で
どちらかを目指して行動しない限り起こりません。

 

「待っているだけでは本当に面白い事は起こらない」
ということですね 笑

 

 

感情に「気付く」のは困難

 

最後に注意ですが、
今日の話は「今のゆきとが」日頃考えている事で、
禁欲が長くなった今だからこその考え方だと思ってます。

 

なので「読んだその日から理解する」のは
絶対に無理だと断言しておきます。

 

ですが知っていれば、
少なくともオナ禁している方なら

必ずいつか理解できる内容です。

 

同じ考え方に至った時、
それ以上オナ禁する必要も感じなくなってるはずです。

 

ゆきとが最近言っている
「もっと大事なことがある」というやつですね。


今は「続ければこんな考え方できるんだなー」くらいに
思ってもらえればいいと思います。

 

歩いていればいつかは届くわけですから。