【オナ禁179日目】立っているだけでモテる男・後編

おはようございます。

「面白いことやって！」って言われる

芸人の気持ちが少しわかる人、ゆきとです。

作家に「○○みたいな曲書いて！」って言う人は

大抵「○○みたいな曲」は欲しがってない（断言

179日目の経過報告です。

さて、昨日は

「なぜエロ禁中の瞑想が相性いいのか」

という話に触れましたがその続きです。

結局のところ何が瞑想で変わっているんでしょうか。

※前編はこちら

【オナ禁178日目】立っているだけでモテる男・前編 - 万年発情期だったウサギのオナ禁の記録

前回のあらすじ

世界は核の炎に包まれた

性欲というのはすごく激しい力なので

瞑想して暴れないようにコントロールしなきゃダメだよ！

ざっくりとした復習おしまい。

瞑想（調息）することで何が起こっているのか

とりあえず理屈的なお話から。

「深呼吸して落ち着け」なんて話は

生きてくれば一度は聞いた事あると思いますが

人の喜怒哀楽は基本的に呼吸に紐付いています。

怒っている時は呼吸がすごく短いし、

楽な時は呼吸がすごく長いです。

では怒っている時に「呼吸を長くするように意識する」

ようにするとどうなるでしょう。

これを実践すると

すぐに怒りを鎮める事ができます。

実際に試すとわかりますが、

呼吸を意図的に長くすることで

呼吸が長い時の気持ちに切り替わっていくためです。

気持ちで呼吸は変わるし、

逆に呼吸で気持ちも変えられる。

理屈としてはこんな感じのお話です。

陰にも陽にも当てはまらない状態

昨日の話の続きに戻りましょう。

性欲が体内で暴走しているのを

止めるために瞑想を行います。

昨日話したとおり

性欲は外側に向かう力（陽）で、

瞑想は内側に向かう力（陰）です。

瞑想を行った結果、「調った状態」というのは

どちらにあたるんでしょうか。

正解は「中庸」です。どちらでもありません。

位置的に言えば中間といったところ。

興奮して陽の方向に傾いていた状態を

瞑想で引っ張って陰の方向に傾けたのです。

ただ陰に振り切ったわけではなく、

「陽ではない状態」に戻した。

なので中庸です。

理屈としては一つ前に説明した通りなんですが、

昨日のお話的にはこの方が正しいです。

中庸の状態というのは

・激しく感情を変化させず、安定している。

・食べ過ぎず、食べなさ過ぎずで適度に健康

と言った感じで文字通り、全て中央付近といった状態です。

この中庸の状態というのが非常に大事で、

モテ効果にせよ、何かで成功するにせよ、

全て上手くいく可能性が最も高いのは

この状態だけです。

以前「忘れる事が大事」という話をしましたが

あれが中庸の状態だと思ってもらえればわかりやすいです。

何かに捕らわれればそれだけで中庸ではないですし。

よくエロ禁の逸話に

「逆ナンされた！」とか「近くの女が発情した！」とか

ありますが、一度中庸の状態を経験すれば

割と「ありえなくはないな」と思うようになります。

それこそ立っているだけでモテる男になっても

まったく不思議じゃないです。（タイトル回収）

ちなみに「中庸を目指す」という観点で見ても

オナニーしまくっているのはどうみても過度なので

中庸からは程遠いですね 笑

肝心の中庸を目指す方法は？

残念ながら断言できるほど

ゆきとも完全にはわかってません（最悪

ただ、この話を知ってから

「これはやりすぎだなー」とか

「もうちょっと頑張った方がいいな」とか

そういうさじ加減的なものは意識するようになりました。

ゆきとが最大限モテ効果を発揮していた時期は

思い返せば確かに中庸だったと思います。

というより、

「中庸になる努力を一番していた」

と言った感じ。

今は効率を求めてピンポイントにやって

適度に効果を得てるので爆発力は皆無です 笑

ここまでの自分のエロ禁を見る限り

全くの無駄になっているとは思えないので

「やりすぎず、やらなさすぎず」

を文字通り目指せば中庸になれるというのが

今のゆきとの回答です。

特に「やらなさすぎ」の部分は注意したいですね。

面倒事は後回しにしがちなので 笑

この中庸を目指す話は

生きていく上でも重要になる場面が多いので

行動指針の1つとしてぜひ覚えておいて欲しいです。

rabitmask-onakin.hatenablog.com