【オナ禁421日目】「マイナスがゼロになっただけ」だからこそ「それ以上」が必要

おはようございます。

対岸から話さない、ゆきとです。

ゆきとが学生の頃、常々思っていたのが

「自分の感覚を押し付けて終わり」

という教師が死ぬほど多かったことです。

自分で考える余地というのは

考え方を教えた上での話なので

自分の話だけで終わったら相手は

「？」な顔をすることになります。

これでは海を挟んだ対岸から教えているようなもので、

質問したくてもできません。

何かを教える時に大事なのは

「わからなかった頃の自分を忘れないこと」と

「その自分の隣に立って話すつもりでやる」ことで、

必ず両方が必要です。

421日目の経過報告です。

「オナ禁はマイナスをゼロに戻すだけ」

という話は基礎編①を作った時から言ってますが

「実質強くなったわけではない」

というのを本当に自覚したのは

実は今年に入ってからです。

ゆきと自身もやっぱりどこかで

オナ禁で強くなったと思ってる部分がありました。

これ自体は例えプラシーボでも強くはなるんですが

どうせなら自覚を持って強くなったと言いたいもんです。

今日は「マイナスをゼロに戻しただけ」の話を

自分への戒めと、気付いてない人向けに

改めて話そうと思います。

説明した本人が思ってた以上に大事

ブログ作った頃に真っ先に言いたかったことが

当時いくつかありました。

一つは「オナ禁より自分の体がよっぽど大事」。

これは結局オナ禁はヘルスケアの一環なので

だったら健康にならないとオナ禁も意味がない、

ということからです。

そしてもう一つが「オナ禁はゼロに戻すだけ」。

これは自分の身体が大事という話の根本の理由で、

一環でしかない理由でもあり、今日の本題です。

冒頭で言ってますが

例えプラシーボでも強くなるならそれはいいんです。

ただ、強くなったと思ってるけど

実際の自分のスペックは正常に戻っただけなので

思ったほど行動しても結果が出ない時に

愕然とする事があります。

しかもオナ禁してればいけると思ってる人ほど

しくじった時に「もう手がない」と思い込みがちで

余計たち悪いという。

今日覚えて欲しいのは

「オナ禁を最終手段みたいに考えるのはやめてほしい」

ということです。

「向上心」ではなく「変化」

ゆきとは今年に入ってから

面白い出会いが色々ありました。

自分が知りたい事のさらに先を生きている人

行動指針が全く同じ変態人

恩師と同じものを持っている人

自分が必要だと思っている事を知る人が

なぜか自分の近くに現れるという

引き寄せの法則みたいな事が起こっています。

その人たちと話して思ったのは

「同じものを得るためには知らない事を知るしかない」

でした。

自分が見たことも聞いた事もないような、

そんな事を知る必要があったんです。

今年の春頃には思っていましたが

エロ禁とか禁欲に関する話は

磨いてももうほとんど得るものがない

という風にゆきとは考えてます。

恐らくMajesticで話していた

アーユルヴェーダとか、

そういうところを詰めればまた違うと思いますが

あれは本当の修行僧がやるレベルの内容で、

そこまで求めていません。

座禅組むくらいなら女の子と遊びたいでしょう 笑

それよりも人の役に立つことをするとか、

そういった自分以外に影響を与える事をやらないと

得られないものが多い。

じゃあ知らないことを知りたいなら

人の為に何かした方が早いだろうな。

という事を考え始めた辺りから

「禁欲以外に試す事はたくさんある」と

思うようになったわけです。

この時点で

「もっと禁欲すれば良くなっていく」

という考えは完全に消し飛びました。

人から得られる気付きでさらに成長できると思ったら

自分の禁欲自体にはもう大きな意味はないです。

いわゆる一つの「学び終わり」なんでしょうね。

苦手なことはやらなくてもいい

勘違いしないでほしいですが

ゆきとは

「苦手を克服する」のではなく

「自分を高めてくれることをやる」という事を

重視しています。

昔触れた事があったと思いますが

興味があることには無限に力を発揮するのが人間です。

なので苦手を減らすより

どんどん興味がある事をやっていこう、の方が

精神的にも作業的にも楽しいです。

最初は愚直にオナ禁した方が鍛えられますが、

最終的に男に本当に必要なのは

やはり戦うことだと思います。

そろそろゆきとも自分を高めてくれそうな

新しい何かに挑戦しないといけないなーと

思っているところです。

rabitmask-onakin.hatenablog.com