万年発情期だったウサギのオナ禁の記録

オナ禁はもういいから「さらにその先へ」行きたいウサギ野郎の雑記。毎日更新は断念。

テストステロンが「欠陥品」だからエロ禁には瞑想が欠かせない

テストステロンが「欠陥品」だからエロ禁には瞑想が欠かせない

おはようございます。

自己完結できる事は意外と少ない、ゆきとです。

 

ただの経験則なんですが

大体どんなことも致命的な欠陥を抱えていて、

必ず自分以外の手を借りないといけません。

 

物事が大きくなるほどそうです。

 

これはエロ禁やオナ禁も例外じゃなく、

適当にやると命を危険に晒すって話を昔しました。

rabitmask-onakin.hatenablog.com


 

実は昨年の春辺りから

なんとなく察してしまっていた

ことがあります。

 

書き方で分かると思いますが

良い話ではないけど知らないと困る話です。

 

あまり書かない方がいいかと思いましたが

エロ禁してきたからこそ気づいたこと

でもありますし、

気付いた事を残すのがここが存在する意味なので

書き残しておこうと思います。

 

今日は「テストステロンは割と欠陥品という話。

 

 

 

 

 

瞑想はやっぱりやるべき

 

最近瞑想に関しては

積極的にやるべきという考えになりました。

 

思うところがあって

本気で取り組むようになったら

やはり心の安定感が違いすぎるからです。

 

やり方や効能とかは

以下のリンクを潜っていけば分かりやすいと思います。

rabitmask-onakin.hatenablog.com

 

 

そもそもなんでこの瞑想とかいう

エロ禁・オナ禁と

さっぱり関係なさそうなものが

話題に挙がる事が多いのか。

 

それが今日話す

"テストステロンの欠陥"を補うために

特に理由を話すことなく広まっているためです。

お前も説明してないだろって?そうですね。

 

単純な理由としては

瞑想単品でも簡単にメンタル鍛えられるので

オナ禁の目的を考えたら併用した方がいい。

・・・という理由だとは思ってますけどね。

(鍛えられるというか"動じなくなる"が正解)

 

「思うところがある」思うところとは、

テストステロンが割と欠陥だらけだと

ゆるやかに気付いたことです。

 

今だから言いますが昨年6月頃、

更新が落ちたのはこれが原因の6割で、

本気で記事を書く意味を失いかけたからでもあります。

 

もやっとしてるのは嫌なので

そろそろ棚卸しようと思います。

 

一応言っておきますが

「エロ禁もオナ禁ももういいや!

ではなく

全部必要だから存在してる」

というゆきとの最初自論再確認できたという話です。

 

 

完璧などないけど欠陥かどうかは別

 

オナ禁を調べた人が恐らく最初に目にする

見慣れない単語、それがテストステロン

 

アンドロゲンの一種で、いわゆる男性ホルモン

今となってはその男性ホルモンの筆頭です。

有名になっちゃったからね。しょうがないね。

 

そのテストステロンの効能

久しぶりにざっと挙げてみましょう。

 

  1. テンションが高くなる
  2. メンタルが強くなり、どっしり構えられる
  3. 筋トレの有無に関わらず少し筋肉質になる
  4. 辛い時ほどパワーが出せるようになる
  5. 反骨心が高まる
  6. 雰囲気が変わり、異性に一目置かれる 

 

狩猟、旅、新しいことに挑戦しようとする“冒険心”。仲間、家族、他人との関係を大切にする“社会性”。ゲーム、スポーツ、仕事に一生懸命になる“競争心”。テストステロンには、これらの気持ちを高める作用があるという。従ってテストステロンが少ない男性は、チャレンジ精神が乏しく、人に勝ちたいという気持ちも弱くなると考えられる。

引用元:名医が勧める「男性ホルモン値を上げる10カ条」とは?:「スマートリィ・エイジングEXPO」レポート:日経Gooday(グッデイ)

 

体毛や匂いの話は今回は置いておきます。

あれは自分の意思が影響しないので。

 

 

この世に完璧などありません。

ゆきとも心底思い知りました。

 

それはやっぱりテストステロンも同じで、

一見すると

男して必要な能力が全て上がる

超万能なシステムですが、

そのどれもが

攻撃性から成り立っているという事実に

昨年からなんとなーく気付きはじめました。

 

「いうて攻撃的になるのは元からわかってるし」

くらいだったんですけどね。最初は。 

 

この攻撃的になるというのが

そもそもダメじゃねーか。

というのを考え始めたのが昨年の6月。 

 

そして確信に変わったのが今年の6月。

 

1年くらい気になっていたので 

月に何度かある調子が良い時期

・その時の気分

・その日何をしようとしたか

・行動中何を考えていたか

を記録につけていました。

 

もちろんまともな日もあります。

 

気分的には

どの日も何か行けそうな気がするなので

そんな悪い気もしませんが、

何かを行動に移すとき

行動中の判断基準

ゆきとが思ってた以上に危険思考でした。

 

 

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※ここからは記録から読み取れるゆきとの思考です。

悪い例なので真似しないでください。

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例えば女性と話している時、

エロ禁中だとほぼ緊張とかもないので

アホみたいにペラペラ喋りますよね。

 

以前話したとおり、

ゆきとは喋るのが得意な方です。

そんな人間がさらに喋るようになると

どうなるかというと、

多少相手の顔色はガン無視

言いくるめに走ろうとします。

 

なぜかというと

女性が基本逃げの姿勢で喋っている事を

知っているからです。

 

面倒な事は基本逃げます。

身を守らないといけないから。

 

女性は頭は良い代わりに、感情で動く生物なので

めんどくさがられる前に

首を縦に振らせる方向に誘導して

強引にケリをつけるんです。

 

時間をかけると不利

調子に乗らせると無理

だったら

"なんとなく"断れないように話すしかない。

 

エロ禁中の効果の話で書いてる通り、

相手はこっちへの印象が半端なく良いです。

 

そしてテストステロンが高い状態の男には

本能的に従いたくなるようになっています。

 

今となってはむしろこの効果は

逆らえないに近いと思ってます。

恐怖政治のようなものです。

 

なのでその状態を逆手にとって

強引な迫り方をすると、

流されて首を振る、

あるいは

都合の良いように考えを変えます

 

考えを変えるというのは、

吊橋効果のように

"恐怖を恋愛感情のように勘違いさせる"

と言えば分かりやすいと思いますが、

そういった思考のすり替えが起こるわけです。

女性が身を守るための特徴の一つです。

 

なのでゆきとにできる最も楽な手が

多少強引言いくるめにいくだったわけです。

 

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※記録から読み取れる考察ここまで

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はい。分かると思いますが

全然紳士じゃないよねこれ。

今なら100%やりません。

そこにはリスペクトがないからです。

 

全ての調子が良い日が全部こうではありませんが、

大体半分くらいはこれくらい

攻撃的な方向に考えが向いてます。

 

それで結果だけは「一応」出ます。

でもそれは禁欲する人が

目指すべきもんじゃねーです。

 

久しぶりにテストステロンの効能を書きましたが

あれをよく見返してみてください。

その全てが

・目標を仕留めたい

・邪魔なら排除すればいい

・しかもそこに悪意はない。純粋に合理的なだけ。

に該当し、異性が一目置く理由も

"本能的に逆らえないようになっている"という個人的にはちょっと酷いと思う理由です。

 

 

「エロ禁するクズ野郎」から「本当のイケメン」に

 

ひたすらエロ禁して、

テストステロンをとにかく高くして、

女性の相手をしてるだけでは

禁欲者でもその辺のクズ野郎と変わらないと最近考えるようになりました。

 

いわゆるオラオラ系の男

年中こんな状態というわけですね。

 

 

先日女友達にこの話をしたんですが

「なんであの時こんなクズが良いと思ったんだろうという経験は"かなりある"よ」

良い様に言ってるだけ気はその時してるけどなんか断れないんだよね」

というように話していました。

 

「本能に訴える分、悪用するととんでもない」

なんてオナ禁の謳い文句は

冗談だとゆきとは思ってましたが、

女性側からすると

よくわからないうちにヤバい男と関係を持ってしまうという事が起こってるわけです。

 

軽く恐怖ですよね。

 

 

今回はゆきとのここ1年で一番酷い例を挙げましたが、

本当にテストステロンが高いだけの日には

とにかく

純粋な目標を"片付ける"

という思考しかなく、

他人へのリスペクトに欠けます。

 

女性だけじゃありません。男性相手でもです。

 

禁欲者が探すのはパートナーであって

それは同時に尊敬できる相手です。

都合よく付いてきてくれる女でもなければ

駒のように動いてくれる男でもありません。

 

恐らくですがエロ禁やオナ禁で成功した!と言ってる人の

そこそこの割合がこれに該当してるんじゃないかと

ひっそりゆきとは思っています。

 

これを危惧したエロ偉い人

瞑想で心の安定を図らないとヤバい

と思って、瞑想を一緒に広めたんでしょうね。

 

 

エロ禁+瞑想の「+」はただの相性問題ではなかった

 

長々と話しましたが

ただテストステロンが高いだけのクズを

増やさないように

瞑想しろと提唱する禁欲者が多かったんだと思います。

 

瞑想は簡単に言えば

呼吸を調えることで

自律神経を整え、神経過敏な状態を治すものです。

 

人は落ち着いている時は呼吸が長いのですが

瞑想後は呼吸自体も長めになります。

(落ち着いてる状態=呼吸が長い状態とも言える)

 

続けることでその呼吸が長い状態が普通となり、

常に穏やかな心を保つことも可能です。

"呼吸を調えるだけで幸せになれる"

なんて言葉もあるくらいです。

 

テストステロンが高い状態は

ある意味全身の神経がガンガンに殺気立ってるようなもんです。

 

殺気というのはただの例えですが、

女性に一目置かれるなんていうのは

雰囲気にその殺気が出ていて、

「逆らったらやばい男だから黙ってついていく」

と判断されているだけです。

殺気が出てるって言葉だけはカッコいいよね。

 

そこに本当に魅力を感じているのか

ゆきとにはまだわかりませんが、

その殺気立つようなエネルギー

調えて、能動的にコントロールまでするのは

瞑想以外では恐らく無理でしょう。

 

確かにテンションが高くて

向かうところ敵なしみたいな感覚は

男としては心強いです。

 

それだけテストステロンの効能は凄まじいです。

 

ですがそれ一つで自己完結はできず、

扱う人間の理解度にめちゃくちゃ依存しているというすごく不安定なものでもあります。

 

だから

テストステロンは欠陥品と最近思っています。

 

ただ、覚えといて欲しいのが

こういったスイスでの実験結果もあります。

テストステロンを与えられた被験者はプラシーボを与えられた被験者より正当かつ公平な申し出をし、断られるリスクを最小限に抑えようとする傾向にあることが分かった。

 これは、テストステロンの投与により社会的地位に対する意識が高まり、テストステロンを与えられた被験者がプラシーボを与えられた被験者より社会的地位を重視したことを示している。

 

「攻撃性を高めるのはテストステロン自体ではなく、テストステロンを取り巻く『定説のようだ」と指摘。「行為の質や作法について、その原因を生物学的要因に求め、それによって一部の行為を正当化してしまうような社会なのだからこそ、われわれはこの研究結果に注意を払い、姿勢を正すべきだろう」と語った。

引用元:テストステロンが人間を攻撃的にするという「定説」を否定、研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 

なのでただ単に

「ゆきとの心が弱いだけ」

という可能性もあるのです。

 

この記事書いてる途中で見つけてちょっと反省しました。

 

とりあえず「今の」ゆきとには

瞑想がオマケではないとわかったので、よしとしておきます。

 

今日の話、ぜひエロ禁する人は

覚えておいて欲しいです。