エロ禁効果を９０％減らしている原因が日常に一つだけある

おはようございます。

スポーツは自分でやるもの、ゆきとです。

剣道、バドミントン(という名の筋トレ部)を

１０年続けた元体育会系のインドア人間として

言わせてもらいたい事があります。

スポーツの楽しさの本質は

身体を動かして、

何かを突き詰めるカタルシスを知り、

他人の熱を直接肌で感じることだと

思います。

ですので、スポーツに限って言えば

自分でやらない限り面白さは絶対にわかりません。

観戦を否定はしません。

ですが上手い下手よりやってみる方が

その１００倍楽しいというのを言っておきます。

なんで唐突にこんな事言い始めたかというと

日本のスポーツ観戦文化は割と異常だからです。

観戦趣味がおかしいという話ではなく、

スポーツメディアの優先順位が高すぎるんです。

これはアメリカと日本にいる時、

スイスにいた頃と比較して思った事です。

そしてこれがより強い男になるためのヒントでもあります。

今日は「何気ないアレでエロ禁効果は９割落ちる」という話。

何気ない行動を覚えているか

今まで食べたパンの数を覚えているくらい

難しい問題とは思いますが、

一度でも自分の１日を記録した事がある人は

自分が割と無駄な行動していた事を知っているはずです。

ゆきとも自分で記録を取るようになってから

愕然とした記憶があります。

その記録を取るまで

割と１日をきれいに使えていると思っていたからです。

それくらい人の記憶は曖昧なので

タスク管理なんかが仕事術として

紹介されたりするわけです。 

自分がとっている何気ない行動は

文字通り何気ないので

"ほぼ無意識でやってる"

と言って差し支えありません。

その無意識でやってる行動でも

エロ禁で溜めてきたエネルギーは

しっかり消費されています。 

エロ禁続けているのに

「思ったより元気にならないな」

 と思っている人は、

何気ない行動の中にある

異常にエネルギーを食いやすい行動

 のせいかもしれません。

６～７月頃のゆきとの話を聞けば

どれくらいエロ禁効果が違うのか分かると思います。

１ヶ月ネットを断たれたウサギ野郎

ゆきとのこれまでの人生で

１ヶ月もネットを断った時期がかつてあっただろうか。

いや、ない（断言

それくらいインターネットは

誰でも使える身近なものになりました。

ゆきとが学生の頃は想像もできなかった時代です。 

しかし身近なだけに

使えないと困るものになってしまったのも

事実だとゆきとは思います。

その生活必需品になってしまったネットを

５月末～７月３日まで

１ヶ月不可抗力により断つ事になったんですが、

予想以上に他の事が捗りすぎて

ゆきとですら一瞬だけ

「なくてもいいかな」と思ってしまった

という驚きの結末が待っていました。

ま、今はネット見ながらエナドリ飲んでこの記事書いてるわけなのでまるで学んでいない感じですが 笑

とりあえずあの一月で分かった事があります。

結論から言いますが、

"映像を見てる時間が長いほど"

エネルギーをあり得ないくらい浪費している

という事がわかりました。

もっと厳密に言うと、

ツイッターで復帰直後につぶやいたとおり、

"頭を使わず、エネルギーを消費するだけの行動"を行うと見返りがなく徒労に終わるです。

その中でも一番身近なものが"映像"というわけです。

冒頭でスポーツ観戦のお話をした理由がこれです。

現地観戦も別の意味で個人的に問題視してますが、

現地に行くほどの熱意もなく、

中継をだらだら見てるだけの人は要注意です。

映画でも中継でも何でもいいですが、

映像を見ている時って

何か考えてる時間がほぼないと思いませんか？

ごちゃごちゃ考えず

じっとその映像に集中しているはずです。

そう、"集中はしてる"んです。

なのでリラックスはしていませんし、

エネルギーはしっかり食っています。

思考が止まってるだけの状態です。

その

"思考が止まってるだけの時間"が

"１日の中で大きな割合を占めていたら"

どうなると思いますか？

さらに人間が五感の中で

一日通してもっとも酷使しているのは目ですが、

その酷使している目を使うので、

余計に浪費しているのだと思います。

それがいわゆる

暇つぶしにスマホを覗いてる人

の状態です。

こういう人が今の日本人の大半というのは

かなり恐ろしい事実です。

特に心当たりがないのに

「なんか疲れてる」という人が

最近増えていますが、

明らかにPCやスマホの見すぎです。

見る時間を自主的に減らせば

明らかに体力に余裕が出てくるので試してみてください。

ゆきとも日本に戻ってきてから

久しぶりに朝起きれてなかったのですが、

ネットが断たれて１週間経過した頃には

余裕で睡眠４時間ほどで起床できるようになりました。

それがネットが復活してから３日ほどで

再び起きれなくなりました 笑

ネットが使える喜びを存分に発揮して

見逃していた動画やニュース記事を見ていたからです。

これがあったから今日の話ができるのですが、

すぐに気付いて作業中にネットを使うのをやめたら

また睡眠時間が４時間ほどに戻りました。

とにかく

翌日の疲労感に天と地ほど差がある。

これに尽きます。

元気があれば何でもできるとはよく言ったもんで、

１日フレッシュな気持ちでいられるだけで

エロ禁効果も相まって、

何かやってやろう！！

という気分になれます。

「体の調子と効果があるなしは違う」という話を

前回の記事で書いていますが、

疲れている人よりやはり疲れていない人の方が

単純に女性から見た印象も良いので、

やはり健康な男であることは大事だと思います。

１日職場で缶詰なそこのアナタ

ここで疑問に思った方がいると思います。

「ゆきと、お前仕事の大半PCでやってるならお前も浪費してるんじゃねーの？」と。

これはゆきとも疑問に思いました。６月の末くらいに。 

ですがなぜか疲れないんですよね。 

むしろやりきった満足感の方が毎日強いです。 

それが浪費してる原因に

「頭を使わず」

という文言を付け足した理由です。

仕事中に調べ物は避けられません。

なので目的や意識を持って、

ネットやスマホを利用するのは良いと思います。

入ってきた情報を頭で処理するのが目的なので、

きちんと終わりがあるからです。

問題なのはやることがなくて暇で

なんとなくスマホを見始めたりする時です。

時間の限りずっと見ているので、

下手すると１日中見てしまう可能性もあります。

暇を持て余してる場合は

その自覚があるので改善可能なのでいいんですが、

なんとなく取った行動の場合

それをやってる事が記憶にも残りにくいので厄介です。

これは本当に

気をつけるのが難しい何気ない習慣です。

本来、エロ禁していれば１日元気でいられるはずですが

なんかそうでもないと思う人は、

ぼーっとスマホいじりながら過ごしてる時間、

もしくは似たような状況が１日の中にあるはずです。

一度自分が１日何をしているか、

きっちり記録を取ってみるのをオススメします。