俺とアイツのオナ禁効果に「差がある」理由

おはようございます。

気付けるといいね、ゆきとです。

昔昔、ゆきとの師匠に言われた言葉です。

当時は何を指して言ってるのかも

全くわかりませんでしたが、

今ではもう申し訳なくなる程理解しています。

気付くのに１５年もかかってしまいました。

出来の悪さは当分撤回できそうにありません 笑

その出来の悪い弟子は、

少しでもその気付く人を増やすために

今日も日記を書こうと思います。

今日は「"つもり"の時は大体わかってない」という話。

すごく久しぶりのオナ禁単体でのお話です。

オナ禁だって無我夢中から始まる

オナ禁を初めて知った時の

ワクワク感は異常。

今でも鮮明に思い出せるほどです。

それも当前です。

今でこそ色んな人が記事を書いていますが、

オナニーを我慢して、

お好みで亜鉛飲んだり筋トレしようぜ！

くらいしか当時(2006年頃)は書いてませんでした。

当時のへっぼいゆきとから見ても

大した労力と思わなかったほど（だからやってみたわけで）

そしてそのかけた労力に対して得られる効果が

異性にモテるとか、筋肉質になるとかを筆頭に

読んだだけでも

なんか超すごいこと（語彙力）ばかり書いてあるので

それだけ見たらナンパや下手な恋愛テクに比べれば

圧倒的なコストパフォーマンスでした。

まさに「魔法」です。

ここまで聞いてワクワクしないなら

そいつは男じゃありません。

タマ付いてんの？

よくわからないけど調べたり、

実際に出来そうな事からテキトーに始めていると

なんか急に身体の調子が良くなったりして、

謎の充実感があったり、

不思議と面白かったはずです。

続けていったり、

新しい事を試してみるのが楽しかったはずです。

「これなら自分にもできそう」

と思えていたはずです。

これはオナ禁も好きな事と変わらず

その時興味があることだからです。

オナ禁したことある人は

皆これがスタート時点の様子なので

最初は間違いなく横並びです。

問題はこの後、

人によって経験する事が変わっていくので

どうしても差が出てくるんです。

具体的に差が付いていく原因は

３つあります。

１．イメージが変わっていく＝行動が変わっていく

人間どんなことでも続けているうちに

色々と勝手がわかってきます。

勝手が分かってくるとその人ごとに

「これはこういうもの」という

理解が生まれます。

これは上達の糸口でもあるので

別に悪いことではありません。

問題になってくるのは自分で何かを理解した時に、

「やっぱりダメなんじゃないか」

という気持ちとイメージの両方が前に出てくる事です。

例えば 

オナ禁のために始めたことが上手くいかなかったり、

効果の実感が湧かなくなってくると、

「飽き」や「諦め」みたいな気持ちと

「何も変わってない自分」のイメージが強くなります。

始めたての頃は不思議と「上手くいくはず！」という

根拠のない自信がなぜかあって、

失敗するイメージなんて想像すらしてなかった

と思いませんか？

だから効果も実感できたし、

とにかく試し続ける事ができた。

その気持ちが徐々に消えていくから

やり方を変えたりとか、原因を調べたりする

いわゆるモチベーションが保てなくなるので

そこで立ち止まって、進まなくなってしまう。

進まなくなってしまうので

進み続けている人と差が生まれてしまいます。

２．「愛される馬鹿」は必ず出てくる

その進み続けている人の話。

同じように続けているのに大成功している人は

楽しくて、

バカみたいに信じ続けて、

行動に変え続けたから。

そういう人は続けているだけでなく、

上手くいくとかいかないとか、

気にしてもしょうがない事を知っていますし、

気にしないようにするから

失敗するイメージを描くことがない。

それ故に始めた頃と比べても気持ちが変わりにくい。

変わりにくいというか、

イメージが変わってないから

変わりようがないというべきです。

だから新しく知った事が

最初と変わらず全て行動に変わる。

何が起こるか「今も」気になるから。

ある意味

"初心を忘れていない"

とも言えますね。

こうして自然と上手くいく人が出てくるわけですが

これは数にすると全体の1割未満の人たちの話です。

そうではない人たちがどうすればいいのかというと

気持ちを行動に変え続けるようにする

しかありません。

最近ゆきとも気付いて↓みたいな事を最近実践してます。

rabitmask-onakin.hatenablog.com

考えずに突き進める人に比べて

手を打たないといけない事は不公平かもしれません。

ですが、愛される馬鹿と呼んでいる人が

たまたま"オナ禁するという面だけで見たら"

あなたより有利だっただけです。

それ以外の面で

あなたと比べて損していないなんてことはありませんよ。

（むしろそれ以上に損している可能性の方が高いです）

３．自分と戦うのを諦めている

１つ目の話で、

気持ちが沈むと行動に繫がらなくなり、

自分と戦うのが徐々に億劫になってしまう。

２つ目の話に出てきた

自分以外の上手くいってる人を見ると

その人と比べてしまって、負けた気になってしまい、

さらに戦う気がなくなってきます。

どっちも最終的に

「自分が」「勝手に」諦めています。

他人が何かしたわけはではないですよね。

先の２つの話にも言えるんですが、

男が戦うべき相手は自分だけです。

例えば「オナ禁してモテたい！」と思っているなら

自分がモテるのに他人がやってる事は関係ありません。

自分が何をやっているかだけ、です。 

この問題、

前者は誰だってありえるので仕方ないんですが、

まだ自分だけの問題です。

しかし後者は自覚すれば避けることができますし、

前者を加速させてしまうので注意する必要があります。

都合の悪い事を無視するのは

別にカッコ悪いことではありません。 

誰にも迷惑がかからない事なら

そもそも見ないのは十分アリです。

これはプロのスポーツ選手も

他人と自分のプレイを比較しすぎない等、

上手に利用してるテクニックでもあります。

特にオナ禁の場合、誰にも迷惑かけてないですからね 笑

４．差があると感じた時、何をすべきか。

ここまで書いてきた事は

全部ゆきと自身がこれまで体感してきたことです。

やっぱり先駆者というのは

努力を積み重ねてきている時間が違います。

それを目の当たりにするとやはり

自分の考え方を見つめ直すきっかけになります。

そう思った時ゆきとがやってきたのは

１．考えなおすきっかけになった人を研究する

２．自分が今何を大事だと思っているか徹底的に調べる

３．１と２で得た事を自分なりにまとめて結論とする

この３つです。

一つ目はどうやってその考えに至ったのかを調べます。

自分にとってすごく斬新で新しい意見だったから

衝撃を受けたはずです。

どうしてその考えに至ったのかを知ることで

同じプロセスを通じて、自分の意見を出せます。

こうすることで新しい考え方を知ることもできます。

二つ目は自分が今一番大事な事が何かはっきりさせます。

自分が今何を大事にしてオナ禁してるのか。

人の意見に衝撃を受けた時は

大抵新しい自分を見つける直前です。

言ってしまえば大きなヒントなんです。

要は自分の考え方が古いと思い始めてる時期です。

その古いと思ってるものが

今の自分が大事にしてるもので、

それを手放す必要があります。

でなければ次に進む事ができないからです。

ここまでできると三つ目の

そこから自分なりの答えを出すという事が可能になります。

・新しい考えを他人の意見から学び、

・自分が古いと思った考えを更新して、

新しい自分の軸を作るんです。

そうすることで新しい軸を基準にした

自分の考え方や信念が生まれます。

これがいわゆる

"男の進化"だと思ってます。

ゆきとがこれまでやってきたのは

この３つの流れの繰り返しでもありますね。

本当に、常に勉強させてもらってる気がします。

「気持ちの問題」はバカにできない

自分が上手くいかない理由に気付く前に

絶望するだけ絶望して諦める人がほとんどですが、

分かってしまえば

「やるしかないのか･･･」

みたいな良い意味での諦めに気付けます。

オナ禁するようになった人は分かると思いますが、

ほとんどの状況は

気の持ちようで

見え方が違っているだけです。

調子が良い日を思い出してみてください。

かなり調子こいてたでしょ？ 笑

逆に上手くいかない日は

人生終わったような顔してた事もあるはずです。

これってまさに気持ちの問題ですよね。

普段からこうやって振り回されているわけです。

振り回されてしまうくらい影響力があるものを

無視するのはなかなか難しい問題じゃないでしょうか。

もちろん制御するのも簡単ではないんですが、

自分が困るような事があるのをわかっていて

何もしないというのは

カッコいい男のすることではない

と思います。

オナ禁する人が目指しているのは

"等しく"

カッコいい男のはずですからね。